2016年07月06日
高野山8月の行事ご案内 〔不断経〕
不断経(ふだんぎょう)
8月7日より一週間 午前9時より 場所伽藍 [金堂]
(一般のお方も参加お参りできます)
お盆の間、お経を絶やさずお唱えする行事で、寛治8年(1094年)より
滅罪生善(めつざいしょうぜん)のために一日に三座ずつ1週間行われます。
金堂の中を「理趣経」と言うお経に節を付けて、堂内を廻りながらお唱えします。
お経にメロディーの付いたものを「声明」と言いますが、普段お唱えします声明とは
少し曲想がことなり、とても特徴の有る節回しでお唱えします。
これを中曲行道(ちゅうきょくぎょうどう)と言います。声明に興味のある方は是非
一度お参り下さい。
この法会では、真然大徳が重んじられ、金堂の左右大曼荼羅の裏には、
真然大徳と釈迦如来の掛け軸がかけられます。
その日、三座目最後のお経は、途中まででお唱えされ終わりとなります。
その続きは翌日の朝から始められ引き継がれ、法会は1週間続きます。


新緑がまぶしいく、通り抜ける風もさわやか
8月7日より一週間 午前9時より 場所伽藍 [金堂]
(一般のお方も参加お参りできます)
お盆の間、お経を絶やさずお唱えする行事で、寛治8年(1094年)より
滅罪生善(めつざいしょうぜん)のために一日に三座ずつ1週間行われます。
金堂の中を「理趣経」と言うお経に節を付けて、堂内を廻りながらお唱えします。
お経にメロディーの付いたものを「声明」と言いますが、普段お唱えします声明とは
少し曲想がことなり、とても特徴の有る節回しでお唱えします。
これを中曲行道(ちゅうきょくぎょうどう)と言います。声明に興味のある方は是非
一度お参り下さい。
この法会では、真然大徳が重んじられ、金堂の左右大曼荼羅の裏には、
真然大徳と釈迦如来の掛け軸がかけられます。
その日、三座目最後のお経は、途中まででお唱えされ終わりとなります。
その続きは翌日の朝から始められ引き継がれ、法会は1週間続きます。


新緑がまぶしいく、通り抜ける風もさわやか
Posted by 西門院 at 20:02