2016年07月07日

大門と大門からの夜景

大門のライトアップと大門から和歌山港方面の海を望む

高野山の表玄関入り口の「大門」




                 〈ライトアップされている大門〉 

    重文|金剛力士立像|二躯|元禄16年造立|平成10年4月15日指定

現在の大門は、元禄16年9月上棟、宝永2年(1705)8月に至って落慶供養が行われました。


 大門の仁王像(金剛力士立像)は、その大きさからすると、奈良の東大寺南大門の仁王像に次ぐ、
我が国二番目の巨像となるようです。
  阿形像の像高は 546.0センチメートル、吽形像は558.0センチメートルあります。
向かって右の阿形像は、京都の仏師であり高野山大仏師をも名乗った康意が造立し、
吽形像は同じく京都五条の仏師、運長が造立したことが胎内の背位置に留められていた
銘札から判明しています。
 また両像の造立に関わる関連資料が別に伝わっており、それによると、元禄9年
(1696)から10年にかけて、康伝、康意、康敬、運長など、当時の著名仏師による
仕様見積書等がそれぞれに提出されていたことがわかりました。
当時の仁王像造立過程を知る上で貴重な資料ということから、重要文化財金剛力士立像の
付属品として取り扱われることになりました。(高野山霊宝館資料より)

     



    〈海抜900mの大門より和歌山港方面の夜景を望む〉





Posted by 西門院 at 13:32